毎月かかる家賃はできる限り少なく抑えたい
人が最低限の文化的な生活を送るために部屋は欠かせません。
雨風をしのぎ安心して睡眠のとれる場所を確保しなければ人間らしい暮らしを送ることは出来ないでしょう。
そんな私たちが住む拠点とする部屋もお金がなければ借りることは出来ません。
しかし、その肝心なお金が無い時に引越しや部屋探しを余儀なくされる場合が時として巡ってくるのが私たちの生きる世の中というものです。
実際にそのような状況に追い込まれてしまった場合、私たちはどうすればいいのでしょうか。
やはりそこは工夫と知恵で乗り切るしかありません。
まず、お金がないのであれば敷金や礼金の費用が少ない物件を探すのはもちろん、家賃も出来るだけ低く抑えなければなりません。
引越しをして物件の初期費用を払うとなると、それなりの出費はどうしても避けることは出来ません。
そして初期費用を払った後も当然家賃は毎月払い続けなければならないのです。
ですのでお金が無い時は思い切って家賃を下げる覚悟をするべきなのです。
しかし思い切って家賃の低い所に住んだはいいが、とても住めるような所ではないというのでは困ります。
住み心地が最悪で結局すぐに引っ越してしまっては元も子もありません。
引越しばかりを繰り返していては、それこそ引越し貧乏になってしまうでしょう。
ですので、お金が無い時に私たちが探すべき部屋は、たとえ安くてもそれなりに住むことができる部屋なのです。
しかし、そんな部屋はあるのでしょうか。
と言う声が聞こえてきそうですが、すべての条件がそろっていて安い部屋はハッキリ言ってありません。
なので安い部屋を探す場合は何かを切り捨てなければならないということです。
例えばお風呂。お風呂を切り捨てれば部屋代は格段に安くなります。
お風呂が無くても大都市には銭湯がたくさんあるのでそのような公衆浴場を利用すればいいのです。
また、日当たりの悪い部屋も家賃は安いものです。
日中の長い時間を部屋で過ごす人には酷ですが、部屋には寝に帰るだけという人にはいいかもしれません。
このように何かを切り捨てれば家賃を下げることは可能なのです。
逆に注意しなければならないのが、すべて条件が揃っていて安い部屋です。
これだけいい条件が揃っていてどうして安いのか?
その安い理由がわからない部屋は気を付けたほうがいいでしょう。
以上、たとえお金がなくても工夫と知恵しだいで少しでも住み心地のいい部屋に住みたいものですね。
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