食費の切り詰め方や節約法
人も動物である以上、毎日何かを食べていかなければ生きていけません。
お金が無いからと言って必要な栄養分をとらないでいると栄養失調で身体をこわしてしまいます。
だから、たとえお金がなくても私たち人間は何かしら食べていないとならないのです。
では、お金の無い時に私たちはどうやって食べていけばいいのでしょうか。
そこではやはり、人間らしく工夫と知恵で乗り越えていかなければなりません。
食費を上手く切り詰めたり節約することでどうにかなるものです。
お金がないからと言って窃盗や食い逃げなどは言語道断です。
では具体的にどうすればいいかと言うと、それはシンプルに自炊するしかありません。
外食はできるだけ避けて家で自炊する。
これがお金が無い時に食費を切り詰めたり節約する方法の基本であり、正道なのです。
お昼ごはんも自分で作ったお弁当を持参するなり、家で食べるなどして節約するのが一番です。
では実際に自炊の順序を説明すると、あたり前ですが食材の仕入れから始めることになります。
いうまでもなく食費の節約をする上で最も重要な部分がこの食材の仕入れなのです。
まず、食材は出来るだけ安いものを調達します。
正規の値段では買わずに閉店間際の値引きセールなどに狙いをさだめ、これは安い!というものだけを買い占めます。
値引きされた食材や惣菜は賞味期限が迫っているので早めに食べるようにします。
食べきれないものは冷凍保存します。
冷凍しておけばけっこう持つものです。
そして、お金がなくても栄養バランスはちゃんと考えておきたいものです。
お米やパンなどの炭水化物の他に肉や魚のタンパク質、そして野菜や果物に含まれる各種ビタミンやミネラルなどを上手に摂取しましょう。
自炊も慣れないと最初は面倒くさいと感じるかもしれません。
しかし、やっているうちにだんだんと食事のレパートリーが増えてくると面白くなってくるものです。
毎日の料理にも自分らしさを取り入れるなどして楽しみたいものですね。