お金の無い時は安い合成皮革の靴を大切に履く
お金が無い時に困ってしまうことのひとつに靴の問題があります。
靴は履いていれば当然底がすり減ってきたリ、穴が開いたりして履けなくなります。
大切に履いていても、履けなくなる日がいつかは来るものです。
そのように靴が履けなくなる時期と、金欠の時期が時として一致することはよくあることです。
お金が無いのに靴を買い替えなければならない。
これは貧困にあえぐ人にとって一大事に値します。
そんな時に救世主となるのが、合成皮革の安い靴です。
今日、そんな救世主と幸運にも出会うことが出来ました。
以下にその写真を紹介します。
駅前の雑踏を通りかかった時、期間限定で臨時に開店していた貸店舗で靴が安く売っていたのです。
これはチャンス到来と見た私は、店内へ吸い込まれるように入っていきました。
あったぞ、これこれ。
これこそ探し求めていた、合成皮革の黒い靴。
ビジネスシーンはもちろんカジュアルでも履ける。
防水性能が高いので雨の日も安心。
何よりうれしいのはその値段。
値段は１０００円とある。
悪くないな。
普通このクラスの靴を買うとなると税込みで２０００円くらいはするものだ。
それが１０００円か。
買いだな。
でも安い靴には注意点がある。
それは安物買いの銭失いにはなってはいけないということだ。
しっかり品定めをしなければならない。
よし、この靴は大丈夫そうだ。
長年の勘からそう思った。
でも喜ぶのはまだ早い、自分の足に合うサイズがあるかわからないではないか。
無造作に積み上げられた靴の山の中から探し出したぞ２７センチ。
あった。
よかった。
レジで１０００札１枚と引き換えに靴を手に入れた。
ふっ、これで当分は靴に関して悩むこともないな。
帰り道、思わずほくそ笑む自分がいた。
自宅に戻り、靴ひもなどのセッティングを済ませた。
かかともエアーバッグ入りで地面からの衝撃を和らげるつくりになっている。
いいね。
正面からのシルエットもスタイリッシュではないか。
これはなかなかの掘り出し物ではないか。
タグには、ITEM NO KMー1406と書いてある。
名前は、Jack Bosoという靴らしい。
- ゆったりワイド
- 衝撃吸収エアークッション
- 計量設計
- 幅広設計
- 滑りにくい靴底
これほどの靴が１０００円でいいのだろうか。
ちょっと申し訳ないような気持になってきた。
せめて大切に履かせてもらおうと思う次第です。
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